施設&設備のご紹介

施設のご紹介

エントランスホール

エレベーターで3階に下りると、柔らかい日差しの入るエントランスホールがあります。
右に当クリニックの入口があります。

受付・待合室

ご来院されたら受付に声をかけてください。次にご記名と保険証の提出をお願いいたします。初診の患者様は、問診用紙に症状の様子を記入お願いいたします。
そして、テレビの前の椅子でお待ちください。準備が出来ましたら診察へご案内いたします。

診察室

診察室は、診察室1と診察室2があり、まずこちらで初診の患者様の診察や説明を行います。コンピューター画面のレントゲン写真を使って、ゆっくりと納得のいくまで、患者様とコミュニケーションをとり、インフォームドコンセント(説明と納得)を実施します。メディカルクラークとともに電子カルテに入力します。

処置室

傷の処置や、注射、点滴、小手術、ギプスを実施する部屋です。ここには、血圧脈波検査装置や高精度型体組成計、超音波エコー検査を装備して、各種検査も実施します。

レントゲン室

骨・関節という外見から見えない部分を評価するために、レントゲン撮影を専門の放射線技師がついて実施します。関節造影やストレス撮影などの特殊検査も行えます。

骨密度測定(DEXA)

レントゲン室には、骨粗鬆症の診断に最も正確な「腰椎または大腿骨近位部」の測定をする骨密度測定装置が設置してあります。
移動可能な機械でレントゲン検査に引き続いて簡単に検査が可能です。

リハビリ室全景

整形外科治療に最も役立つリハビリテーションを実施する部屋です。NSCAスポーツトレーナー資格を持つ理学療法士が、患者様の症状にあわせて、運動療法や機能訓練、マッサージ、筋力増強訓練、体操指導を実施しています。
豊富な電気治療器械は全部で25器あり、一度に約40名の患者様が治療可能です。

干渉波用個室(個室型電気治療ブース)

体幹部(胴体、臀部)を露出して治療をする干渉波治療では、まず患者様のプライバシーを第一に考え、6室の個室を用意して治療を実施しています。
腰まわりの筋肉を刺激して痛みを和らげる干渉波治療器べクトロンをそれぞれの個室に設置しています。

設備のご紹介

トレーニングマシン
(ベクトラオンライン3850)

リハビリ室の一画に、米国NASA生まれのベクトラオンライン3850という25種類ものトレーニング機能を備えたマシンを設置して、理学療法士、スポーツトレーナーが筋力アップを目指した訓練を指導実践します。

ウォーターベット
(アクアタイザーQZ240)

ベッドに寝ているだけで水圧により全身のマッサージが可能です。あたりも柔らかく、マッサージ効果抜群で、からだ全身が癒されます。

レーザー
(スーパーライザーHA-2200LE1DX)

赤く光る出力の強いレーザー光線を痛みの箇所に照射することで、深部まで効果が期待できます。治療は痛くもかゆくもありませんが、筋肉・腱・関節の痛みに効果があります。

バイブラバス
(過流浴装置バイサタイザー)

ジャグジー浴の局所用治療器です。ジェット泡のお湯で手足を温めて循環を改善して痛みを緩和します。筋肉や関節を柔らかくして運動をしやすくします。理学療法士による治療前などに使います。

メドマー下肢加圧器

空気の圧力、パンピング(出入り)作用で血液やリンパの流れを促進し、上下肢のむくみや疲れを軽減させます。マッサージ効果が期待できます。

牽引機器
(トラックタイザー頚椎・腰椎牽引器)

首・腰を温めながら一定間隔で軽く牽引することで、患部のリラクゼーションを実施します。ストレッチにより、筋肉の張り、疲れ、神経痛を軽減します。

超音波治療器(ダイナトロン)

超音波の振動によるマッサージ効果を、筋肉や腱に期待できます。治療の一手技として理学療法士が使用・実施します。

SSP療法器(ダラナス)

東洋医学の鍼治療と同じツボ刺激が行える「刺さないハリ」治療器です。深部まで届く刺激がツボに効いて痛みを軽くします。

低周波治療器
(トップラーLCA-204)

「痛み・シビレ・神経マヒ」それぞれの治療効果をもった周波数を選べる最新型の低周波治療器です。

中周波治療器
(セダンテミリア2)

「筋力増強」に最も効果のある周波数を利用した治療器です。当院では、膝関節や股関節の周囲の筋力強化に利用します。

クライオセラピー

吹き出し口からコールドエアーが出る治療器です。スポーツの際に用いるコールドスプレーの器械版です。捻挫や打撲、肉離れで来院された急性期の患者様の局所冷却用に使用します。

各種リハビリグッズ

多くのリハビリグッズを準備して、患者様個々に対して、理学療法士が疾患・症状・程度・状態にあった指導・訓練を実施します。